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会社名 | イオン少額短期保険株式会社 |
本社所在地 | 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-22 テラススクエア4階 | |
取扱い商品 | ペット保険・自転車保険・医療保険・家財保険・生命保険 |
1回のケガ・病気に対する免責金額(自己負担額)→5,000円 | 70%プラン | 50%プラン |
入院・通院費用保険金 | 1日につき上限 14,000円 | 1日につき上限 10,000円 |
手術費用保険金(年間2回限度) | 1回につき上限 140,000円 | 1回につき上限 100,000円 |
ペットホテル費用保険金(年間30日限度) | 1日につき上限 3,000円 | 1日につき上限 3,000円 |
診断書費用保険金(年間1万円限度) | 1通につき上限 5,000円 | 1通につき上限 3,000円 |
保険期間(1年)あたりの支払限度額 | 70万円 | 50万円 |
1回のケガまたは病気に対する支払限度額 | 35万円 | 25万円 |
特 約 | 個人賠償責任保険(年間支払限度額:1,000万円) ペット葬祭費用保険(支払限度額:3万円) |
お手頃な保険料で充実した補償を確保できる「イオンのペット保険」、オンライン申し込みでさらにおトクになります
日本国内の家庭で愛がん用として飼育される犬または猫(※)であり、かつ初年度契約の契約日において生後45日以上満10歳未満であるペットが新規にご契約いただけます
※身体障害者補助犬法(平成14年法律第49号)第2条(定義)に定める身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬および聴導犬)を含み、事業を目的に飼育または販売される犬または猫、興業用の犬または猫、闘犬、賭犬、および猟犬は含みません。
下記の病気に関し、以下の場合(1.下記の病気の罹患歴がある場合 2.下記の病気に関し獣医師により「疑いがある」と診断があった場合)はご契約のお引き受けはできません。
悪性腫瘍、炎症性腸疾患(IBD)、肝硬変・肝不全、気管虚脱、甲状腺疾患、巨大結腸症、食道拡張症、心疾患、膵外分泌不全、糖尿病、猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)、猫伝染性腹膜炎、猫コロナウイルス感染症、猫白血病ウイルス感染症、脳・神経系疾患、副腎皮質機能低下症(アジソン病)、副腎皮質機能亢進症(クッシング病)、慢性腎不全、免疫介在性血小板減少症、免疫介在性溶結性貧血
その他告知が必要な疾患については重要事項説明書をご確認ください。
ショッピングモールとして馴染み深いイオンが取り扱っているペット保険です。 入院、手術、通院の補償はもちろん、一番の特長は、飼い主さま自身が入院した際にペットを泊めることのできる「ペットホテル費用」も補償してくれるという点。そのほか、飼っているペットが他人にケガをさせてしまったときや、モノを壊してしまったときなどに補償される個人賠償責任保険や、ペットが亡くなってしまったときの火葬費用などを補償してくれるペット葬祭費用保険といったオプションを追加できるところもうれしいポイントです。
「ケガ+病気プラン」と、「ケガのみプラン」の2種類のプランがあることが大きな特徴です。どちらも「50%プラン」と「70%プラン」の中から選択することができ、5,000円の免責金額が設定されています。
ペットの入院、手術、通院の補償だけでなく、飼い主さまの身に何かあった際にも備えられることは大きなメリットと言えるでしょう。オプションにはなりますが、飼い主さまが飼っているペットが他人にケガをさせてしまったとき、他人のモノを壊してしまったときなどに補償される「個人賠償責任保険」も付けられるので、安心度は高いといえます。
また、Webからの申し込みで初年度の保険料を5%安くすることができるインターネット割引もあるので、ご加入を検討されている方はチェックするといいでしょう。
イオンのペット保険のデメリットは、比較的保険料が高めである点、全てのプランで免責金額が設定されている点、一度のケガや病気をはじめ、保険期間(1年あたり)に対して支払い限度額が設定されている点などが挙げられます。
補償される保険料を考えると、他の保険商品と比較した際に割高に感じてしまう方も少なくないでしょう。全てのプランに5,000円の免責金額が設定されているので、日頃のちょっとした通院などで保険を使用したいという方にはあまり向いていないかもしれません。また、支払い限度額の設定もネックになっており、大きな手術などが続いてしまった場合は保険期間が残っていても限度額を超えてしまう可能性も少なくはありません。
比較的新しめのペット保険商品のため、口コミやSNSの投稿などをチェックしても実際の利用者の声があまり確認できません。しかし、飼い主さまの考え方によっては、いざというときの「ペットホテル費用」も補償してくれる点は大きな訴求ポイントとなりそうです。
商品内容をしっかり確認・把握することはもちろん、実際の利用者の口コミが出てくるのを待ってみて様子をうかがうのも得策かもしれません。
イオンのペット保険は「ケガ+病気プラン」と「ケガのみプラン」の2種類のプランにそれぞれ「50%プラン」と「70%プラン」があり、合計で4つのプランの中から飼い主さまにぴったりのものを選べる仕組みです。
「ケガ+病気プラン」の月々の保険料は2,080円から7,860円と、プランや犬種、年齢によってふり幅にかなりの差が出ると言えます。
「ケガのみプラン」では880円から1,110円と安価ですが、全てのプランに、免責金額が5,000円設けられています。
インターネット割引で5%安価になるものの初年度のみの適用となっているため、継続時に割引価格を引き継ぐことはできません。
総体的に考えると、補償内容に対して保険料が安価であるとは言えず、「イオン」にこだわりがない飼い主さまはほかのペット保険商品をよく比較してみた方がよいかもしれません。価格については、1点の評価としました。
イオンのペット保険では、通院・入院・手術の3つの治療費用を補償します。しかし、支払い限度額や年間限度回数が設定されているため、大きなケガや病気で高額な診療費がかかってしまったときにはすぐに限度いっぱいになってしまうことも想定できます。
とはいえ、持病のあるペットで病気保険に加入できないといった場合には、安価な「ケガのみプラン」に加入ができるため、飼い主さまや飼っているペットの状況によってささるパターンも多そうです。
また、ペットホテル費用保険金があるので飼い主さまがもしもの事態となった場合でも、安心してペットをホテルに預けることができます。ユニークなプランや補償があるものの、全体的な補償で見ると平均的であるため、補償内容の手厚さを求める飼い主さまには不向きな商品かと思います。
補償内容の評価は3点としました。
なんといっても、イオンのカード会員のみ申し込めるという点が一番の制限といえるでしょう。イオンカード会員専用の保険、というようにも考えられますが、会員限定の優待が目立つというわけではありません。
そういった理由から、利便性の面ではほかのペット保険商品と比較した際に良いとは言えないでしょう。
しかし、飼い主さま本人に何かあった際のペットホテル代の補償が出る点は、大きな利点です。一人暮らしの飼い主さまなどは、もしもの不安に備えることができるので安心です。
利便性に関しては、イオンのペット保険独特の補償内容を考慮し3点の評価としました。
イオンのペット保険は、「ケガ+病気プラン」と「ケガのみプラン」の2種類のプランにそれぞれ「50%プラン」と「70%プラン」があるというシンプルで分かりやすい商品内容です。
任意で付けられるオプションも、モノを壊してしまったときなどに補償される個人賠償責任保険や、ペットが亡くなってしまったときの火葬費用などを補償してくれるペット葬祭費用保険といった、他社でも見られるものが多いため、選択を迷うことは少ないでしょう。
多様性に関しては可もなく不可もなくというところで、評価を3点としました。
比較的新しいペット保険商品のため、ネット上の口コミには目立ったものは見受けられません。今後の普及加減で口コミの増加に期待が高まります。
口コミの評価としては、今後のポジティブな内容に期待を込めて3点としました。
イオングループの少額短期保険会社が提供しているペット保険商品ため、組織的な母体の大きさには安心感があります。イオンカードの会員のみが申し込みできる点からも、日常的に親しみのあるイオンのサービスにライフインフラを集約したいという方にはピッタリなのではないでしょうか。
しかし、その補償内容と保険料を加味した場合、必ずしも他社よりも優れているポイントがあるかというと、現段階では首をかしげざるを得ないでしょう。比較的新しいペット保険商品なので、今後のサービス拡充に期待が高まるところです。
ご注意)当サイトは各社ペット保険の概要を説明しています。
ご契約の際は引受保険会社のパンフレット、webサイト等で商品資料をご確認の上、お申込みください。
また、重要事項等の説明もあわせてご確認くださるようお願い申し上げます。