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会社名 | ペットメディカルサポート株式会社 |
本社所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-27-15 高栄ビル5階 | |
取扱い商品 | ペット保険 |
ペットメディカルサポート株式会社が提供するペット保険「PS保険」は、『オリコン顧客満足度調査』ペット保険ランキングで2019年度、総合1位を受賞。また、『損害保険見直し本舗』『ペット保険スクエアBang!』でも、4年連続で加入申込み数ランキング1位を獲得するなど、評判の高いペット保険。
保険プランは、契約時に保障額50%・70%・100%の3つから選ぶことができる。補償内容として、通院・入院・手術を補償するのは一般的だが、ペットの車イス購入費用も補償するのは、ほかのペット保険会社にはない。
このほか、ペットが亡くなった際のセレモニー(火葬)費用を特約として付けることが可能。ネットでの販売をメインとしているため、比較的安価な保険料を実現している。
また、保険料は、3歳ごとに引き上げが行われるが、前年度の保険適用回数によって上げ幅が変動するといったことがなく、ゆるやかに上昇していくため、継続利用を考慮した料金設定も魅力である。
ご契約者特典として、24時間365日対応無料※1獣医師ダイヤルサービスを提供。
※1 通話料はお客様ご負担となります。
保有プラン | 保障割合 | 年間最高補償額 | 補償内容 | 申込可能動物 | |
50%補償プラン | 50% | 110万円 | ケガ、病気による | 通院 / 入院 / 手術 | 犬/猫 |
70%補償プラン | 70% | ||||
100%補償プラン | 100% | ||||
支払い | 一括/分割 | ||||
特 約 | ペット用車椅子費用(自動セット)/ペットセレモニー費用(任意セット) |
PS保険に加入できる動物種は犬猫のみで、新規加入はどちらも生後30日以上、満8歳11ヶ月までが対象です。この年齢の間に加入すれば、継続は一生涯行うことができます。
治療中の病気があったとしても、一過性ですぐ治り、再発の可能性がないといった一定の上限を満たせば、PS保険に加入できる場合があります。ただし、その疾患については、以後の補償の対象外となりますのでご注意ください。
PS保険は、ペットショップなどでの店頭代理店販売を通さずにWebでの販売に特化した、犬・猫専用のペット保険です。
代理店を介して保険の販売を行うと、人件費や手数料などが上乗せされてしまい、保険料がどうしても膨れ上がってしまいます。PS保険では、Webでの販売に特化し、こうした販売コストを抑えることで、ペット保険業界で最安クラスの保険料と高水準の保険サービスの提供を両立させています。
PS保険は、獣医師・統計・保険のプロが集まり、安くても充実した補償内容を精査。お手ごろな保険料でも「実用的で困ったときに頼れるペット保険」をコンセプトに設計されています。
PS保険の補償額は、通院・入院・手術・車椅子を対象に、年間最大110万円、ペット保険業界で最高クラスとなっています。
PS保険では、すべてのプランに通院補償が付いています。
最近のペット保険では、「通院・手術・入院のすべての項目について補償します」という補償内容が増えてきています。しかしながら、実際は、手術を含んだ入院であったり、通院に限定されていたり、1回の診療費が少ないと保険が適用できなかったりする場合があります。
一方、PS保険では、こうした制約がなく、入院・通院のみでも補償が適用されます。さらに、1回あたりの診療費用に制限がないため、ちょっとしたケガや病気で診療費が高額にならなかった場合でも、安心して利用することができます。
PS保険の保険金の受取には、動物病院の診断書が原則不要であり、高額のお支払い事例の場合でも請求書類を受け付けてから平均11.36日(※2019年2月実績)と、比較的短期間で支払われます。
PS保険の保険金支払い窓口には、獣医師・獣看護士がおり、手続きにかかる時間の大幅短縮を実現しています。
PS保険では、保険料の引き上げを3歳ごと、そのカーブをゆるやかに設定しており、毎年、保険料が上がったり、前年の保険利用頻度によって保険料が急激に高くなったりすることはありません。
そのため、PS保険は、一生涯を通して、無理のない範囲で続けられるペット保険と言えるでしょう。
※上記料金について詳しくはPS保険サイト内の見積もりページよりご確認ください。
ペット保険「PS保険」の強みは、何といっても保険料の安さと補償内容のバランスの良さでしょう。保険料の上昇はゆるやかで、引き上げは3歳おきである点は良心的ですね。
また、PS保険では、その販売経路をWeb販売に特化することで、コストを抑えつつ、通院・入院・手術・車イスすべて合わせて110万円という高水準の補償内容を実現しています。
加えて、通院回数が多かったり、手術を行ったりした場合でも、年齢以外の理由で継続時に保険料の上昇はありません。そのため、ちょっとした怪我や病気でも、保険料の値上がりを気にせず診察を受けることができ、ケガや病気の早期発見・早期治療につなげることができます。
PS保険は、補償額が手厚く設定されていますが、通院補償は年間20日まで、入院補償は年間30日までと、対象日数に限度が設けられています。そのため、一生涯付き合っていかなければならない、完治しない病気になった場合、制限日数を超えた補償を受けることができません。長期的な病気やケガの治療よりも、一時的な治療に重きを置いたペット保険と言えるしょう。
PS保険は、実店舗での保険窓口やペットショップなどでの対面販売を行わず、インターネットでの販売に特化したことで「業界最高クラスの補償」と「業界最安クラスの保険料」を実現したペット保険です。
ペット保険は、どの会社でも基本的に年齢の増加とともに保険料が高くなっていきます。PS保険も例外ではありませんが、保険料の値上がりは「3歳・6歳・9歳・12歳・15歳・18歳」と3歳ごとであり、その幅はとてもゆるやかです。
そのため、保険料の安さが、ペット保険選びで重要視される方には、おすすめと言えるでしょう。
PS保険の保険料は、ほかのペット保険会社と比較し、かなり安く設定されていますので、評価を5点としました。
PS保険は、ペットのケガや病気の治療に使った医療費の一部が保険金として支払われるペット保険です。その補償対象は、「通院」「入院」「手術」「車イス」の4つの項目で、補償額は、年間最大110万円とペット保険業界で最高クラスです。
また、免責金額(「一定額以上の治療費がかからないと保険金が支払われない」という保険金支払の制限金額)が設定されていないのもうれしいポイントです。
保険料を安く抑えながら、充実した補償内容を実現していますが、支払の限度額が他社と比較するとやや低めに設定されている点を考慮し、4点評価としました
PS保険の保険金請求は、後日を書類送付する方式のため、アニコムやアイペットなど窓口清算に対応しているペット保険とに比べると、保険金受取の利便性は落ちると言えるでしょう。しかし、保険金請求の手続きをシンプルにすることで、請求書類を受け付けてから保険料のお支払いまでのスピーディーな対応を実現しています。
さらに、2018年より他社に先がげ、「獣医師ダイヤルサービス」を開始し、顧客満足度向上に努めていますので、評価4点としています。
PS保険には、補償割合「50%」「70%」「100%」となる3つのプランがあります。
これら3プランとも補償の回数や上限金額はすべて同一のため、評価3点としました。
PS保険に対するネット上の口コミでは、一部で「支払回数制限や1日の上限金額を上げてほしい」「窓口清算に対応してもらいたい」といった要望はあったものの、「保険料が安いのに補償内容がいい」「保険料の値上がり幅が少なくて助かる」「保険金支払いのスピードが早くて良かった」「他社と比べて保険料が安いわりに手厚い」といったより多くの高評価があったため、評価5点としました。
PS保険は、保険料の安さと補償内容が充実しており、また、保険金請求のスピードの早さや、年齢による保険料の値上がりがゆるやかであるため、利用者から高い評価を得ていることがわかりました。
実際にPS保険に加入している方からは、「支払上限の限度額をもっと上げてほしい」「窓口清算にも対応してほしい」といった意見が見られますが、ペットの保険料の安さを考慮すると仕方がないのかもしれません。
以上のことから、PS保険は、下記のような方におすすめのペット保険と言えるでしょう。